「一人でも多くの方へ、能と茶道の素晴らしさを伝えたい。」
そんな思いで始まった能茶会です。
今回は、能「鶴亀(つるかめ)」をテーマに、和文化の共通点を見出しながら、お能とお茶に親しんでいただけるよう企画いたしました。
数百年前にさかのぼる能の成り立ちと現代までの伝承、茶道の始まりとお茶を嗜む人々による広がりなどをお伝えしながら、皆様にもおなかから声を出して謡(うたい=能の歌)を謡っていただき、お茶とお菓子を召し上がって楽しんでいただきます。
また、白足袋(足袋形靴下、足袋カバーは不可)をご持参いただいた方は、能舞台へ上がり摺り足の体験をしていただくことができます。
終了いたしました。多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。
日 時 令和2年 3月7日(土)15時00分〜17時00分
会 場 武田修能館 中野坂上駅 徒歩5分、東中野駅 徒歩8分 地図
参 加 費 3,000円
※能「鶴亀」は、令和2年4月19日(日)の「第47回 花影会(かえいかい)」にて、能楽界の第一人者により上演されます。能茶会にて、同曲の見どころや魅力を詳しくお話しいたしますので、合わせてご鑑賞ください。
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