公益財団法人 武田太加志記念能楽振興財団

曲目:「熊野」武田友志
能面:孫次郎(孫一)
能装束:紅白段檜垣秋草唐織(元禄時代)ほか
扇:鬘扇
©長谷良樹

賛助会員の方のチケットお申し込みはこちら 11/5 能7 4/21 花影会(春)

2018.10.01
4月21日「第45回花影会」のお申込み受付開始しました
2018.07.09
「能7」の受付開始しました
2018.06.26
小・中学校教員向け 能楽セミナー ご参加者募集開始しました
2018.03.01
理事長挨拶を更新致しました
2017.12.27
第42回花影会「関寺小町」にて文化庁芸術祭の優秀賞をいただきました

理事長挨拶


 皆様におかれましては益々ご清祥の事とお喜び申し上げます。
 多くの方のご支援のもと、弊財団は平成29年8月1日の公益認定を受け、12月7日に内閣総理大臣、東京都より税額控除の認定を受けることが出来ました。
 これにより12月7日以降にご寄付をくださった方、賛助会費を納めてくださった方に税制優遇が受けられるようになります。
 これは全ての公益財団が受けられるものではないので、その責任を重く受け止めて活動してまいります。
 また、昨年11月4日の花影会「関寺小町」が芸術祭、優秀賞を財団として頂戴しました。
 今後もお客様の心に残るような舞台を作ってまいりたいと思います。
 本年は1月6日の謡初より、能茶会、能4~6、花影会、虫干し、様々な能楽に関する催しを行ってまいります。
 その中でも4月15日花影会は財団の公演の中で一番重きを置く催しでございます。
 新年度の春の日に、翁、石橋をご覧頂き、清々しいお気持ちになって頂けることと存じます。
 皆様のお運びを心よりお待ち申し上げております。
 催しの詳細はホームページを随時更新してまいりますのでご覧くださいませ。
 これからも能楽のみならず日本の文化を継承して、広める為に、誠心誠意尽くしてまいります。
 より一層のご支援、ご鞭撻をお願い申し上げます。

清水友志
平成30年3月1日
公益財団法人 武田太加志記念能楽振興財団
理事長 清水 友志
(芸名 武田 友志)
左から「花筐」「鷺」「関寺小町」

 故 武田太加志は、能楽の興隆のために誠心誠意尽くした昭和時代の能楽師の一人といえます。その功績のなかでも、能楽師の手元から離れていた貴重な能面、能装束を生涯かけて収集し、現存する約200曲の演目に足りるものを保有したことは、能の将来に明るい広がりを与えました。
 また、故人は「いつでも自由に芸の研鑽を積める環境」を理想として掲げ、その修練の場として昭和51年 武田修能館を再建し、以後 多くの門下が稽古場として活用しています。
 昭和60年の太加志没後、その嫡男である志房は、故人の遺した財産を維持継承しながら、新たな面装束の製作を続けて更なる充実に努めました。
 そして志房は、これからの能の将来を見据えて、「父の遺した偉大な志と財産は、能楽の世界でこそ生きる」と確信し、平成28年11月1日、長男 友志と共に弊財団を設立、私財であった能面、能装束等と武田修能館の全てを弊財団へ寄付しました。
 このたび 弊財団は、内閣総理大臣より公益財団法人として認定をいただきました。今後は、所蔵する財産を能楽界の公財としてご活用いただきながら、斯界のみならず、我が国の文化芸術の振興に寄与できますよう、積極的な活動に努めて参ります。

 
平成29年8月1日
公益財団法人 武田太加志記念能楽振興財団