公益財団法人 武田太加志記念能楽振興財団

曲目:「熊野」武田友志
能面:孫次郎(孫一)
能装束:紅白段檜垣秋草唐織(元禄時代)ほか
扇:鬘扇
©長谷良樹

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9/16 花影会(秋) 11/27 能11

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9/16 花影会(秋) 11/27 能11

2019.08.05
11月27日「能11」の最前列席は完売いたしました
2019.07.30
9月16日「第46回花影会」SS席、S席、C席は完売いたしました

おめでたい改元により「令和」と元号が変わり3か月が経ちました。皆様におかれましては益々ご清祥の事とお喜び申し上げます。

お陰様で花影会をはじめ、能シリーズ、謡初、虫干し、能茶会など、弊財団の主催公演としてお客様にもご認識いただけるようになりました。ご支援、ご来場頂きましたお陰と、心より御礼申し上げます。
今後の催しの詳細はホームページを随時更新いたしますのでご覧くださいませ。

日本には世界に誇るべき無形の芸術、文化が世界に類を見ないほど沢山ございます。能をご覧頂き、その舞台、空間をお一人お一人に感じて頂き、先々までお心に残るような舞台を作っていきたいと考えております。

そして多くの方の御賛助、お力添えを賜り、小中学生、留学生への能のワークショップ、高齢者施設訪問、復興支援能楽講座も、設立より続けさせて頂いております。普及活動、社会貢献も弊財団の大切な活動と位置付けています。

また舞台をご覧になる方、お稽古をされる方に心の豊かさを感じて頂ける芸能である為、自己の研鑽、先輩のご助力を得ての後進育成、 その他、能楽のみならず日本の文化を継承して、広める為に、誠心誠意尽くしてまいります。

これからも日本文化、古典芸能、弊財団へご支援賜りますれば幸甚です。

清水友志
令和元年8月
公益財団法人 武田太加志記念能楽振興財団
理事長 清水 友志
(芸名 武田 友志)
左から「花筐」「鷺」「関寺小町」

 故 武田太加志は、能楽の興隆のために誠心誠意尽くした昭和時代の能楽師の一人といえます。その功績のなかでも、能楽師の手元から離れていた貴重な能面、能装束を生涯かけて収集し、現存する約200曲の演目に足りるものを保有したことは、能の将来に明るい広がりを与えました。
 また、故人は「いつでも自由に芸の研鑽を積める環境」を理想として掲げ、その修練の場として昭和51年 武田修能館を再建し、以後 多くの門下が稽古場として活用しています。
 昭和60年の太加志没後、その嫡男である志房は、故人の遺した財産を維持継承しながら、新たな面装束の製作を続けて更なる充実に努めました。
 そして志房は、これからの能の将来を見据えて、「父の遺した偉大な志と財産は、能楽の世界でこそ生きる」と確信し、平成28年11月1日、長男 友志と共に弊財団を設立、私財であった能面、能装束等と武田修能館の全てを弊財団へ寄付しました。
 このたび 弊財団は、内閣総理大臣より公益財団法人として認定をいただきました。今後は、所蔵する財産を能楽界の公財としてご活用いただきながら、斯界のみならず、我が国の文化芸術の振興に寄与できますよう、積極的な活動に努めて参ります。

 
平成29年8月1日
公益財団法人 武田太加志記念能楽振興財団