
能面:子獅子
能装束:赤地亀甲厚板・
赤地山形火焔太鼓半切・紺地桧垣唐草法被
©長谷良樹
花影会(かえいかい)は、昭和54年に故・武田太加志(たかし)が、晩年の芸道の集大成として発足した公演です。故人は、同会を通じて、能の芸術性の高さと深さを追求することを目指しました。50回を超えた花影会は、今も変わらずに発会の理念を受け継ぎ、一期一会の充実した企画をお届けできるよう努めています。
*能「屋島 弓流 奈須與市語」武田友志
仕舞「頼政」観世清和
狂言「清水座頭」野村万作
舞囃子「船弁慶」武田宗典
能「大原御幸」武田文志